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エストラス ピノ・ノワール 2021 (エスターハージー ワイン)
3,300円(税込3,630円)
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エストラス ピノ・ノワール 2021 (エスターハージー ワイン)
3,300円(税込3,630円)
葡萄品種 Pinot Noir 100%
ピノ・ノワール
辛口 赤 750ml
アルコール度数 13.6%
酸度 4.6g/l
残糖度 1.1g/l


ワイン
250年の歴史を持つ葡萄品種ピノ・ノワールから造られた由緒ある高級赤ワイン。
軽やかできめの細かいベリーフルーツの味わい、滑らかな舌触り。
エレガントなタンニン。
強く長い味わいの余韻が続きます。
パテやグリルした肉あるいは魚。キジなどの野生の鳥やソフトなチーズなどと良く合います。
オーストリアで流行中の複数のペーストのオ−プンサンドと。

醸造
上面開放式容器でパンチングダウンしながら発酵、かもしを行う。
フルーティさを特に強めるため6日間のみ果皮浸漬。
100%マロラクティック醗酵。6ヶ月間大きな樽で熟成。



気候
エスターハージーの葡萄畑はブルゲンラント州、ノイジードラーゼ・ヒューゲルラントにあります。
この地はオーストリアとハンガリーとの国境に面し、ハンガリーにあるパノニア平原から熱風が吹き込むこの地独特のパノニア気候という温暖な気候のもと優良な赤葡萄が育ちます。

ワイナリーの説明

エスターハージー公爵家は17世紀からブドウ栽培とワイン醸造を手がけてきました。ワイナリーの第一の目標は代々受け継がれてきたワイン作りの伝統と近代的な技術を結びつけることにあります。



エスターハージー公爵家はオーストリアのパノニア地方で数世紀にわたり文化的功績を収めてきました。エスタハージー家は17世紀からワイン栽培と醸造に携わ
り、ハプスブルグ王朝の女帝 マリア・テレジアはエスタハージー家のワインを高く評価していました。1758年に赤ワインの為のブドウ栽培が始まりました。エスターハージー公爵夫人マリア・ルナティ・ヴィスコンティがブルゴーニュから来たピノ・ノワールを栽培せよと命令したと当時の書類に書かれています。

アイゼンシュタット市の郊外にモダンなデザインのワイナリーが建てられました。
最新の醸造技術、その土地の特性を生かしたワイン造りを徹底して行い、ワインを楽しむ事を第一に考えるワイン生産を目標としています。
現在、エスターハージーワイナリーはワイン醸造技術の開発と導入のリーダーシップを担っています。



エスターハージー公爵家の豪華な宮廷の生活は非常に有名でした。マリア・テレジア皇后のみならず、エスターハージーワインは多くの人々から高い評価を受けていました。このワインはパノニアのマイルドな特別な気候で育ったブドウをエステルハージー宮殿のワインセラーで醸造した高級なワインです。
世界的に有名な音楽家ヨーゼフ・ハイドンは長く宮廷に住み、1789年の書類にあるように給料の一部をワインで支払いを受けていました。



贅沢に慣れていたドイツの有名な詩人ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテはエスターハージーのコレクションの印象的な財宝を見て、「エスターハージーの妖精の国」と称しました。


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