リースリング カンプタール テラッセン カンプタール DAC 2022 (ブリュンデルマイヤー)
3,800円(税込4,180円)
葡萄品種 Riesling 100%
リースリング
辛口 白 750ml
アルコール度数 12.8%
酸度 7.2g/l
残糖度 4.7g/l
テイスティングノート
白や黄色の花々(エルダーフラワーやアカシア)のブーケの香りが真っ先に広がりますが、わずかなレモンピールや、 ブドウのフレーバー、そしてミネラルとイーストのニュアンスが続き、ドライで心地よいフレッシュな味わいが特徴です。
ピュアでアロマティック、ブドウ畑に植えられている桃を思わせるみずみずしい果実の味わい。
筋の通った、きりっとした酸がこのワインのもつ、スパイス、ミネラリティ、エレガントさ、すらりとしたスタイルを際立出せます。
夏のテラスで、若々しさを楽しむには最高のワインですが、もちろん、さらなる熟成のポテンシャルもあり、まさにリースリングのお手本といえる一本です。
ワイナリー:ブリュンデルマイヤー
ワイナリー
カンプタールの段々畑といえば不毛な原生岩の土壌で知られていますが、下の方の畑はレスやロームでおおわれています。標高は200メートルから300メートルで、ぶどう畑はドナウの谷とカンプタールが交差するところにあります。
日中の気温は比較的温暖で、ブドウはたっぷりと日光を浴び、しっかりと完熟します。夕方から夜にかけ、冷涼な空気が北のヴァルドフィアテルから入り込み、気温がさがることで、ブドウにフレシュさと果実味を与えてくれるのです。
素晴らしい区画にある複数のテラス状の畑から収穫した、比較的若い樹齢のブドウを使って作られた、リースリングです。高い場所にある段々畑の土壌は石を多く含み、果実味のある、熟成ポテンシャルをもったミネラリーなワインを生み出します。
下の方にある畑は、層になった肥沃なレス土壌が広がり、若いうちにその特性を表現できる、しっかりしたボディの、早飲みにも適したワインをつくります。
これらの2つの畑の特徴をうまく組み合わせ、フィネスと力強さの両方を兼ね備えたリースリングに仕上げました。
発酵はステンレススチールタンクで、15度から20度の温度管理のもと行われ、その後、細かな澱とともに熟成し、 ブレンド、瓶詰を行っています。
収穫:手摘みによる選果(2019年 9月24日〜10月4日)
発酵:発酵はステンレススチールタンクで、15度から20度の温度管理
熟成:細かな澱とともに熟成。