独字: | Blanc de Noir Brut Non-Vintage |
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ワイナリー: | エスターハージー Esterhazy |
ぶどう品種: | ピノ・ノワール 100% |
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サイズ: | 750ml |
アルコール度数: | 12.1% |
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総酸度: | 6.8g/L |
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残糖度: | 7.6g/L |
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白:辛口 スパークリング |
オーストリア ワイン・ ドットコム
ワインの説明
透明感のある淡い美しいサーモンピンクの外観はピノ・ノワール100%から造られたことが実感出来ます。きめ細かくしなやかな泡と、フレッシュな酸味、心地よい甘酸っぱさが口中に広がります。帆立のカルパッチョやスモークサーモンなど、前菜と合わせて。
きれいな泡立ちのピノ・ノアール100%から造られた瓶内二次発酵方式の
スパークリングワイン。エレガントで繊細なニュアンスのアロマ。
口中で魅惑的なフレッシュな味わいとかすかにリンゴとシトラスのフレー
バーを感じ、リッチな触感と調和のとれた余韻が続く。
醸造:伝統的なシャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式 18ヶ月間酵母と一緒に
寝かせる。
お勧め料理:アぺリティフ、魚介類、デザート
ブドウの種類/variety: ピノ・ノアール Pinot Noir
生産地区/cru: ザンクト・マルガレーテン、ハルトミッシュ、St. Margareten, Hartmisch
土壌/soil: 砂質、石灰質、ミネラルを多く含んだ土壌sandy, calcareous, mineral
ブドウの木/vines: 16 年/years
収穫/output: 選別し手摘み/30 hl/ha selective, manual harvest 30 hl/ha
アルコール度/alcohol: 13% Vol.
飲み頃/maturity: 2013年 – 2016年
供出温度/temperature: 8°C
ワイナリーの説明
エスターハージー公爵家は17世紀からブドウ栽培とワイン醸造を手がけてきました。ワイナリーの第一の目標は代々受け継がれてきたワイン作りの伝統と近代的な技術を結びつけることにあります。
エスターハージー公爵家はオーストリアのパノニア地方で数世紀にわたり文化的功績を収めてきました。エスタハージー家は17世紀からワイン栽培と醸造に携わ り、ハプスブルグ王朝の女帝 マリア・テレジアはエスタハージー家のワインを高く評価していました。1758年に赤ワインの為のブドウ栽培が始まりました。エスターハージー公爵夫人マリア・ルナティ・ヴィスコンティがブルゴーニュから来たピノ・ノワールを栽培せよと命令したと当時の書類に書かれています。
エスターハージー公爵家の豪華な宮廷の生活は非常に有名でした。マリア・テレジア皇后のみならず、エスターハージーワインは多くの人々から高い評価を受けていました。このワインはパノニアのマイルドな特別な気候で育ったブドウをエステルハージー宮殿のワインセラーで醸造した高級なワインです。
世界的に有名な音楽家ヨーゼフ・ハイドンは長く宮廷に住み、1789年の書類にあるように給料の一部をワインで支払いを受けていました。
贅沢に慣れていたドイツの有名な詩人ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテはエスターハージーのコレクションの印象的な財宝を見て、「エスターハージーの妖精の国」と称しました。