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ワイナリー
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グリューナー・フェルトリーナー クロイトレス フェーダーシュピール 2021 (クノール)
4,500円(税込4,950円)
グリューナー・フェルトリーナー クロイトレス フェーダーシュピール 2021 (クノール)
4,500円(税込4,950円)

葡萄品種 Grüner Veltliner 100%
グリューナー・フェルトリーナー
辛口 白 750ml
アルコール度数 12.9%
酸度 5.5g/l
残糖度 2.0g/l


Wachau ヴァッハウのワイン格付け

【フェーダーシュピール】FEDERSPIEL

名前の由来は、鷹狩りの際に鷹を呼び戻すために使用した、ヴァッハウ地方に古くから伝わる鳩の羽で作られたブーメラン状の道具から由来しています。
この名をつけるワインは、豊かな果実味が表現されたフルーティでチャーミングかつエレガントなワッハウの伝統的白ワインです。オーストリアのワイン法でカビネットのランクに相当します。
KMW17度以上 アルコール度11.5%~12.5%

味わい
若いうちは軽快なミネラルに軽やかな舌触り。熟成を経ることにより、フレッシュな柑橘系の果実味から白桃や黄色い熟したフルーツの果実味に変化します。
ワインの骨格を形成する品格のある酸が熟成を導きます。

※2010VIN ワインアドヴァケイト90ポイント獲得



醸造
クノールでは、木樽もステンレススチールも使用しています。スマラクトは主に木樽で熟成させ、フェーダーシュピールはスチールタンクですが、いつもそのように決まっているわけではなく、フェーダーシュピールでも大樽で熟す物もあれば、ステンレススチールで熟成させるスマラクトもあります。
ワインに最適な方法をその都度選んでいます。
スマラクトの瓶詰は遅く、7月および8月に行います。
力強いワインにするためには熟成を少し長くする必要があリ、またクノールのワインスタイルから、他のワインより、さらに長い熟成期間が必要だからです。
このようにして、スマラクトの販売は9月から始める一方、フェーダーシュピールはイースター(復活祭)の頃から販売します。

ワイナリー:クノール

ワイナリー
『Falstaffファルスタッフ』5つ星格付ワイナリー!
クノールはオーストリア・ヴァッハウにある200年という古い歴史を持つワイナリーです。
現オーナーのエメリッヒ・クノール氏のこだわりの醸造技術は超伝統的な製法で精巧、独創的に富んだワインを造り、その製法はまるで高級腕時計職人のようだ、と、言われています。
現在は同名で息子のエメリッヒ・クノール氏が後継者として活躍しています。





Tradition 伝統

オーストリア ヴァッハウ ウンターロイベンにて200年という古い歴史を持つワイナリー。1980年代よりすでにこの地で名が知られ、現在も世界中を虜にするワインを醸造しています。今の地位まで登り詰めることができた理由は現オーナーのエメリッヒ クノールのこだわりの醸造術のおかげです。彼は昔ながらの超伝統的な製法で精巧で独創性に富んだワインを造り、その製法はまるで高級腕時計職人のようだと言われています。この伝統的な良き醸造方法を受け継ぎ、息子が先頭に立ってワイナリーを引っ張っています。



Wine ワイン

ワイナリーはヴァッハウ渓谷のウンターロイベン村に位置し,東のクレムスからヴァッハウ渓谷に入るとすぐにウンターロイベン村があります。ウンターロイベンのあるデュルンシュタインはヴァッハウでは最も暖かい地域です。デュルンシュタインでは渓谷が非常に狭くなるためクレムスからの暖かい空気の流れがここに留まり、そのため葡萄はよく熟し、ヴァッハウのなかでも珍しく力強いワインが造られます。凝縮感のある葡萄の果実味、テロワールの素晴らしさを伝える風味やミネラル感、そして昼夜の温度差が生み出すオーストリアワイン最大の特徴である酸味がレベルの高い状態でうまく調和されています。そして目を引くワインラベルにはワインの神様として崇められている『ハイリゲル・ウルバン』が描かれており、このラベルは1960年以降、一度も変更される事なく、40年以上の間使用されています。




クノールの所有畑は約15ヘクタールで、すべてヴァッハウ・デュルンシュタインにあります。
その中で最も有名な畑はロイベンベルクやクロイトレスです。
クロイトレスの畑はグリューナー・フェルトリーナー栽培の中心的存在であり、ここでは、フェーダーシュピールおよび軽いスマラクトが作られています。
原生岩土壌に砂質の畑です。

Wachau ヴァッハウのワイン格付けについて

メルク修道院の西側からクレムス市の間のドナウ峡谷は、『ヴァッハウ』と呼ばれ世界でも風光明美な谷として知られ、世界遺産に登録されるほどの美しさです。そしてワインの世界でもトップクラスのワインを産出する地域として知られています。ドナウ川に面した険しい急な斜面にテラス状に作られた葡萄畑はより長い日照時間とドナウ川からの反射光や谷に吹き込む冷たい風などのミクロクリマが得られ、果実はギリギリの糖度まで熟す事ができ、なおかつ高い酸度を保つ事ができ、白ワインの醍醐味がそろったワイン生産地です。また、ヴァッハウではさらなる品質向上のため生産者サークル『ヴィネア・ヴァッハウ・ノビリス・ディストリクテュス』を設立し、オーストリアのワイン法とは別に独自の格付けを持っています。格付けにはヴァッハウ地方の伝統に由来するものからワインカテゴリー用語を用いています。