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ワイナリー
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ソーヴィニヨン・ブラン グラスニッツベルグ エルステ STK ラーゲ 2019 (テメント)
6,000円(税込6,600円)
ソーヴィニヨン・ブラン グラスニッツベルグ エルステ STK ラーゲ 2019 (テメント)
6,000円(税込6,600円)

葡萄品種 Sauvignon Blanc 100%
ソーヴィニヨン・ブラン
辛口 白 750ml
アルコール度数 13.3%
酸度 6.0g/l
残糖度 1.1g/l

ワイン
この区画畑は南東に面しているために、秋になると、夜急激に冷え込みます。
土壌は貝殻石灰土が多くを占めるため、スパイシーでクールなソーヴィニヨンのアロマを持つワインとなります。
赤パプリカと熟した洋ナシのクリアで複雑な香り。味わいは、凝縮された様な果実の香りと土壌の石灰質由来のミネラルが味わいに反映されています。
伸びやかな酸は全体のバランスを整えています。
長期熟成のポテンシャルがあり、若いうちは少し硬い印象を受けますが、3年ほどで硬さが取れトロリとしたオイリーなソーヴィニヨンブランに変貌します。
今飲んでも熟成を楽しんでいただいても良いワインです。

ワイナリー
テメント氏は、オーストリアのシュタイヤーマルク州に85ヘクタールのワイナリーを持ち、『ミスター・ソーヴィニヨン・ブラン』と称される称される程、ソーヴィニヨン・ブランの造り手として有名です。
彼は、畑での厳しい作業を大事にし、ぶどうの選別を幾度も繰り返し、収穫します。
セラー内での仕事もまた、圧搾機や発酵のためのステンレスタンクといった現代技術の導入やぶどうに合わせてのフレンチオーク、オーストリアンオーク等の様々なチャレンジをしています。
また、氏は現在かつてのシュタイヤーマルクのソーヴィニヨン・ブランの「フルーティー」さがあり爽やかなイメージをとは対照的に、非常にパワフルでアルコール度の高いソーヴィニヨン・ブランを造り出しています。
さらに、より良いワイン造りのため、他の畑からのぶどう購入を減らし、自身の畑を拡大しました。
彼のぶどう畑はスロベニア国境に面し、石灰質土壌から成るZieregg(ツィルエッグ)と南向きで日照の良い粘土質土壌と石灰質土壌から成るGrassnitzberg(グラスニッツベルグ)から最も多く産出されます。
それらは、テメントの神へのいわば捧げ物と言える卓越したワインなのです。


テメントはオーストリア、シュタイヤーマルク、隣国スロベニアとの国境の境にあります。
急勾配の斜面は強い日照を得ることができ、ブドウを十分成熟させることができます。
縦方向に植えられたブドウ畑は「オーストリアのトスカーナー」と称される美しさ。
ソーヴィニョン・ブラン、ムスカテーラー系の葡萄に適した産地です。